2026年1月20日

中国粗鋼 25年生産 10億トン割れ 内需減止まらず 年明け一転増産に

 中国の2025年の粗鋼生産量は9億6081万トンと前年比4・4%減り、6年ぶりに10億トンを下回った。2年連続の減少。住宅着工面積が2割減るなど不動産不況が深刻化し、需要が減少。前年より多くの鋼材が在庫としてメーカー・市中に積まれ、過去最も多い1億2000万トン近くの鋼材が輸出された。粗鋼生産は年後半に減少傾向を示したが前年同様、年明けに増産に転じている。政府の景気対策期待やシェア確保、海外需要の捕捉を理由に実需を上回る高水準の生産が続く見通しだ。







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