2012年8月15日

印タタ、純利益88%減

 インド鉄鋼大手のタタ製鉄は14日、4―6月連結業績を発表し、純利益59億8000万ルピー(約90億円)と前年同期比88・8%減少した。欧州債務危機の影響で欧州事業が不振。インド事業も内需の伸び悩みや原料高、為替差損が響いた。前期比は38・1%増え、2011年10―12月の赤字以降回復しているが、出荷量は前期を下回り、減収となった。







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