2012年11月13日

東京地区のナマシ鉄線、下げ止まり気配

 ナマシ鉄線は低位安定の様相。市中価格は、4ミリがトン当たり14万5000円中心となっている。メーンとなる建設工事向けの出荷が足元で堅調に推移しており、市況面でも下げ止まり気配が徐々に出てきた。一方、量の確保は困難など実需に乏しい中、再販価格の改善には程遠いのが実情。専業流通は苦しい経営を強いられている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more