東京製綱、CFCC事業など強化 中国で送電線に初採用

 東京製綱は、重要な戦略商品と位置付ける炭素繊維複合材ケーブル(CFCC)に関して、国内で量産化を開始した。今月、蒲郡CFCC工場の設備増強を完了、月産能力を約8倍に拡大した。

 海外での事業化に向けた動きも進んでおり、このほど中国において実送電線として初採用された。エレベーター用ワイヤロープでも、海外生産拠点のベトナム工場で生産能力の倍増を決定するなど、2013年度の連結経常黒字化に向けた取り組みを強化している。29日に開催された決算説明会で明らかにした。

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