2011年12月27日

双日、石炭1000万トン視野 3年計画、銅も上積み

 双日の石炭・非鉄金属本部は、2012年度からの3年計画で石炭、銅を主体に投資する計画だ。既存事業の拡張に加えて、新たな権益投資の機会を探る。石炭権益は既存事業の拡張で14年の1000万トンがほぼ見えており、アジアに近いロシアから、インドネシア、豪州までのゾーン内を主体とした追加投資で上積みを狙う。銅も新規の権益を加える。新興国向けのトレード機能強化と権益投資を組み合わせ、利益成長を目指す。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more