2011年7月8日

藤澤鋼板、加工 ピーク比8割に 今期計画

 有力コイルセンターの藤澤鋼板(本社=千葉県浦安市鉄鋼通り)の2011年6月期業績は、加工量が前期比5%(約4000トン)増となり、期初計画通りの経常収益を確保する見通し。コスト削減や在庫適正化など、各種合理化策を推し進めたことが寄与した。リーマン・ショック前のピーク比75%の回復で、12年6月期はさらに上積みし、80%水準まで引き上げたい考えだ。







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