2011年7月26日

東京地区の厚板、下げ圧力強まる

 厚板は定尺(19ミリ、5×10)がトン8万7000円、切板9万8000―10万円どころで下振れ圧力が高まっている。高炉材と電炉材の値差を受け、一部ユーザーでは安値の電炉材にシフトする動きもあり、店売りマーケットでは引き続き厳しい環境が続いている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more