2011年9月20日

アルミ原料値決め メーカー「2―3円下げ」

 関東地区のアルミ原料市場は、9月後半分値決め交渉が本格化している。大手アルミ二次合金メーカーはおおむね「ウワ物、スソ物ともにキロ2―3円下げたい」意向を示す。メーカー各社はアルミ新塊安と10―12月の製品販価安を受けて、原料コスト削減を進めたいのが実情。だが問屋業者はおおむね「据え置きとしたい」考えで、交渉は難航している。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more