2011年11月21日

米モリコープ、生産量の50% 日本に

 希土類(レアアース)生産大手、米モリコープのマーク・スミス社長兼CEOは18日、都内で産業新聞社のインタビューに応じ、「われわれにとって日本の顧客は非常に重要」と強調。希土類生産量の50%を日本市場に供給していく考えを示した。

 また、開発を目指しているジスプロシウムなど重希土類に富む新鉱床については、「米政府の許認可が計画通り進めば、2013年1月から量産可能になる」と話した。







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