黄銅棒生産、調整一服も先行き不安

 国内の黄銅棒生産が復調している。政府による景気刺激策の効果一巡などで、黄銅棒受注は10月から11月にかけて減少したが、多くの黄銅棒メーカーが12月は持ち直した。

 景気動向を見越した需要家の買い控えが一巡したためだとみられ、1―3月期も基本的に1万6000トン前後で底堅く推移するとの見方が聞かれ始めている。ただ、銅価高騰で反落への警戒感も高まっており、先行き不透明感も拭えない。

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