2010年9月9日

大阪チタニウム、実働設備 フル生産へ

 大阪チタニウムテクノロジーズは今期末までに、スポンジチタンの生産量を実働設備のフル生産水準まで近づける計画だ。休止中の小型還元炉を除いた現有設備能力の年産2万6000トンに比べ、現在の稼働率は80%まで回復。今後も需要増加に備え、生産レベルを上げていく方針だ。今期(2010年度)の生産量は、前期比50%増の2万2000トンとなる見通し。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more