2010年3月19日

JFE、電気自動車フレームを共同開発 鋼材使用の可能性探る

 JFEスチールは18日、慶応義塾大学電気自動車研究室(代表=清水浩・環境情報学部教授)と共同で、1470Mpa(メガパスカル)級の高張力冷延鋼板を主材料にテーラードブランク技術とコンピューターシミュレーションなどを駆使して超小型電気自動車の集積台車用のスチールフレームを開発・製作したと発表した。将来的に普及拡大が進むとみられている電気自動車向けの鋼材使用の方法などの可能性を探ることが狙い。







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