2010年3月23日

アルミ建材10年度予測、1・5%増 需要減に歯止め

 日本サッシ協会は18日、アルミ建材の2009年度需要見込みと10年度予測を発表した。それによると、09年度需要合計は08年度より13%落ち込み、32万8000トンにとどまる見通し。

 10年度は09年度比1・5%増の33万3000トンと減少に歯止めがかかるとみているが、ビル用サッシは2ケタ減が続くとの予測で、07年度以前の需要合計40万トン台には遠く、本格回復までにはもう少し時間がかかりそうな状況にある。







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