2010年4月8日

銅先物、20カ月ぶり一時8000ドル

 銅の国際相場が1年8カ月ぶりにトン8000ドルを回復した。現地6日のロンドン金属取引所(LME)の3カ月先物が午後の取引時間帯に一時8010ドルまで上昇。売り建玉を膨らませていたヘッジファンドの買い戻しに実需買いが加わった。ただし明確な買い材料が見当たらないことから、相場上昇の持続性に懐疑的な見方をする関係者は多い。







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