2010年5月14日

紅忠コイルセンター、設投・品質向上に照準

 紅忠コイルセンター(本社=大阪府泉大津市、佐竹俊二社長)は今期(2011年3月期)、設備投資は減価償却(年間約2億円)の範囲内にとどめるが、品質向上に重点を置いたものを実施する計画だ。5―6月は高級鋼板の加工強化のため、滋賀工場のNo.2大型スリッターにピンホール検出機の導入を予定している。また、同時期に大阪、滋賀の主力設備に付帯するパソコンから加工の仕様書の“見える化”を実現する。







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