2010年5月20日

紅忠コイルセンター、扱い2万トン増めざす

 紅忠コイルセンター(本社=大阪府泉大津市)は今期(2011年3月期)、売上高140億円、経常利益1億5000万円、税引き後純利益8400万円をめざす。取扱量は前期比約2万トン増の年間17万6000トンを予定している。

 親会社の伊藤忠丸紅鉄鋼とそのグループ企業だけでなく、地区にコイルセンター機能を持たない他商社との連携を強化する。とくに、大阪・滋賀の両工場で計40社の新規受注先を開拓、これらの新規取り扱いで年間6000トンを見込んでいる。品質力と人間力の向上を図り、ローコストオペレーションも徹底していく。







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