2009年7月17日

高炉、H形輸出商談 650ドル超提示

 高炉メーカー各社は9月積みのH形鋼輸出商談で、オファー価格をC&Fトン当たり650ドル以上に引き上げた。鉄スクラップ価格の上昇により海外マーケットは基調を強めており、一部メーカーでは680ドルを提示している。

 中国などの需要刺激策により土木向けを中心に引き合いは旺盛で、もう一段の値上げを浸透させたい考え。







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