2009年7月29日

鉄スクラップ、内需不振も需給均衡

 2009年7―9月期の国内鉄スクラップ需給は均衡を保ちながら推移する見通しだ。メーンユーザーである普通鋼電炉の減産により内需は低水準で推移することが予想されるが、発生の落ち込みによる市中流通量の減少や海外からの日本玉に対する引き合いが堅調なため、「需給バランスが緩むような雰囲気ではない」(流通筋)。







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