2009年8月14日

東京地区の薄板、支援材多く強含み

 東京地区の薄板市況は昨秋からの市況下落に歯止めがかかり、5月から反発気配を強めている。需給調整の進展、海外市況の上伸などが支援材料となり、下値の切り上げを中心にこれまで3000―4000円上伸した。ただ、国内需要の回復の足取りは鈍く、先行きの不透明感はまだまだぬぐえない。







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