2009年11月25日

住友鋼管、自動車鋼管 中国合弁 切断能力を増強

 住友鋼管、住友商事、新日本製鉄が出資する中国・広州の自動車用鋼管製造・販売を行う合弁会社、広州友日汽車配件(GYA)は、2010年春までに切断機を3基追加導入することを決めた。総投資額は1億―2億円。

 日系自動車メーカーの生産台数増加と、自動車用部品素材の現地調達化の進展で、GYAの生産量が増加。このため、切断能力が不足していることから、設備を増強し、ユーザーニーズに対応する。将来的には、造管機の増設も検討していく。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more