2009年3月10日

住商鋼板加工、加工量8割で収益確保

 住商鋼板加工(本社=大阪市此花区、濱岡敬社長)は来期(2010年3月期)、不況対策を強化する。全社加工量を例年水準の8割程度の年間32万―33万トンに想定、この水準でも赤字にならないよう対応する。各工場の特色を発揮するとともに、歩留まりの向上を推進する。残業代の削減、賞与の調整を図るとともに、諸経費を抑制し、設備修繕については先送りする。







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