2009年4月30日

大阪の鉄鋼二次製品市場、与信警戒強く薄商い

 大阪地区の鉄鋼二次製品市場は、販売先に対する与信警戒感によって売買が消極化している。線材製品やカラー鋼板の値下げ期待から需要家が買い控えの姿勢を取っているのはもちろんだが、売り手の流通も販売増よりは取引先の破たんなどによる被害回避を優先し、需要不振の時期をしのぎたいとの意向が強い。







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