2013年5月20日

東京地区の酸洗鋼板、荷動き回復の兆し

 酸洗鋼板は強横ばい。足元の市中価格(ベースサイズ、トン当たり)は5万9000―6万1000円。  荷動きは一部で「緩やかながら戻ってきた」(扱い筋)との声が聞かれ、為替の円安効果も相まって、回復の兆しが見え始めている。建設機械・産業機械向けなども同様で、メーカーによって濃淡はあるものの、輸出関連企業は生産が上向いてきているようだ。







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