2013年7月10日

JFEスチール、鉄鋼スラグ太陽光関連で初採用

 JFEスチールは、製鉄プロセスの副産物である鉄鋼スラグを有効活用するため、鉄鋼スラグ水和固化体「フェロフォーム」を用いた太陽光発電パネル架台用基礎ブロックを開発し、岡山県倉敷市の「鶴の浦ソーラーパワー」向けで初めて採用された。JFEスチールは鉄鋼資源の再利用、CO2削減など地球環境の負荷低減等の観点から、鉄鋼スラグ製品の利用技術開発や市場開拓を進めてきたが、新用途としてメガソーラー事業での採用増を目指す。







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