2013年7月16日

関西電炉、8月契約値上げの公算

 関西地区の電炉メーカーは8月契約の製品価格を引き上げてくる可能性が出てきた。ここにきて、原材料スクラップ価格が大きく下がらないとの見方が大勢を占めてきており、その一方で円安影響を受けて、電力、ガスなどのエネルギー代、合金鉄などが確実に値上がりしており、各社はコストが一段と上昇してきている。これにより、収益が一段と悪化しており、これの是正を図るのが狙い。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more