宮崎精鋼、新中計策定 新事業領域を拡大

宮崎精鋼（本社＝名古屋市中川区丸米町、宮崎薫社長）は13年6月―16年5月の3カ年を対象とした新中期経営計画をまとめたが、最終年度では販売数量17万6520トン、売上高265億4100万円、経常利益9億2900万円を目指す。

取り巻く周辺環境が大きく変化していることを受け、これまで継続していた中期計画「ＬＡ5」を発展的に解消、新年度からは新中期経営計画として「ＣＧＦ（Ｃｈａｌｌｅｎｇｅ ｔｈｅ Ｇｌｏｂａｌ Ｆｕｔｕｒｅ！）」を策定した。この中では、国内最強かつグローバル市場での勝者となることを目指し、事業領域の見直しと付加価値を付けるための新事業領域拡大に取り組む。