2013年9月20日

米メーカー、方向性電磁AD提訴

 米電磁鋼板メーカーは18日、日本など7カ国製の方向性電磁鋼板をアンチダンピング(AD)提訴したと発表した。日本製では20年ぶりの提訴に踏み切った。過去3年間の安値輸入急増で米メーカーが損害を被ったとし、日本製で38・26―171・25%のADマージンを主張している。日本側は情報を精査しており、今後対応を検討する。前回はAD課税を受け、撤廃までに10年以上を要した経緯があり、初動も重要になる。







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