2013年10月2日

無方向性電磁鋼板、米AKがAD提訴

 米高炉大手のAKスチールは30日、日本など6カ国製の無方向性電磁鋼板をアンチダンピング(AD)提訴したと発表した。米国際貿易委員会(ITC)は同日予備調査を開始した。提訴者は日本製で最大221%などと、高率のADマージンを訴えている。米国メーカーは方向性電磁鋼板で日本など7カ国を9月にAD提訴したばかり。余剰品が安値で米国に輸出され被害を被ったと訴えている。







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