中国、鋼材市況ほぼ全面安

 中国の鋼材市況が失速してきた。第4週の熱延コイル市況はトン3651元(5万9880円、3ミリ厚・増値税込み)と前週比0・9%安で3週ぶりに下がるなど、ほぼ全面安となった。11月中旬開催の共産党中央委員会第3回全体会議で、大きな景気浮揚策が示されなかったことが影響したとみられる。値上げを進めていた大手の宝山鋼鉄も、12月販売価格を2カ月連続で据え置き、市況ムードを冷やした。

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