2015年2月23日

昭和電工、転嫁交渉長期化足かせ アルミ事業今期営業減益見通し

昭和電工の高崎完二・執行役員は19日会見し、アルミニウムセグメントの2015年12月期の連結営業利益見通しを前期比16・7%減の25億円とした理由などについて説明した。アルミ地金価格や燃料価格の上昇分の転嫁交渉が一部製品で長期化していることや、自動車のモデルチェンジの影響で自動車部品の販売量の減少が見込まれることなどを挙げた。







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