2015年3月10日

条製品、納期正常化へ 供給改善 内需も一服

銅条、黄銅条のメーカー納期が正常化してきている。条製品は古河電気工業の生産障害もあり昨年末にかけて非常にタイトな状況が続いたが、同社の生産復旧や国内需要の一服感を背景に足元は需給が緩和傾向。大手各社の受注残は着実に解消しているもようで、不安定だった納期も「汎用性が高い品種を中心にほぼ遅れは解消されている」(都内の大手伸銅品問屋)との話が寄せられる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more