2015年3月12日

3Dプリンター高出力化、チタン・アルミなど適用金属が拡大

 3Dプリンター(積層造形法)に適用される金属の種類が広がってきた。高出力ファイバーレーザーを搭載したプリンターの登場で、造形物の高強度・高密度化が可能となってきたため、これまで銅やニッケル合金に限られていた金属材料が、チタンやアルミにも広がりつつある。金属造形ではオーダーメードの生体材料や試作品などが想定されていたが、小ロットの民生・産業部品への適用も現実味を帯びてきたようだ。







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