2015年4月10日

古河電工、素材3部門の連携強化

古河電気工業は、4月の組織改正で「銅条・高機能材」「導電材」「巻線」の3事業部門を束ねる自動車・エレクトロニクス材料系事業部門管掌の担当役員を新たに置き、素材関連事業のシナジー創出を図っていく方針だ。管掌役員の小林敬一常務は8日の記者会見の中で、「3部門が一緒になって顧客の声を聞くことで、新たな化学反応を期待している」との考えを強調。マーケットを意識した取り組みを進め、ユーザー対応力を向上させ、販売拡大につなげる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more