2015年5月8日

日鉄住金鋼板、低コストの植物工場 実証事業に採択

 日鉄住金鋼板(細貝清司社長)は7日、農林水産省が実施する「農業界と経済界の連携による先端モデル農業確立実証事業」に、同社が提案する鋼板・パネル技術を用いた連携プロジェクトが採択されたと発表した。17年度までの3年間、農業界など3社とコンソーシアムを組み、新規低コスト完全人工光型栽培装置の開発を図る。日鉄住金鋼板はLED照明の反射に優れた塗装鋼板や省エネ壁パネルなどの供給を担う。







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