2015年5月14日

日新製鋼、呉の自家発電設備更新 140億円投資 コスト年10億円減

 日新製鋼は約140億円を投じて呉製鉄所に自家発電設備を新設する。最大出力70メガワット(MW)のボイラータービン式の発電設備を導入し、2017年度内の稼働を目指す。自家発電設備の老朽化に伴う、電力需給バランスの適正化とコスト削減が狙いで、年間10億円のコスト削減、CO2排出量削減などの効果を見込む。







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