2015年7月6日

エラメット、鉄道輸送網の近代化に3億ユーロ ガボン・マンガン鉱石事業

 仏合金鉄大手のエラメットはガボンのマンガン鉱石事業に3億ユーロ(約410億円)規模を投じる。2日都内で会見したパトリック・ビュッフェ会長は、年内に鉱石の年間出荷量400万トン体制を確立するが、さらに鉄道輸送網を近代化し、安定させるために、今後数年かけて投資する考えを強調。信頼できる輸送手段を固めたうえで、次のステップとして年産500万トンへの拡張を検討する考えを示した。







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