2015年7月22日

神戸製鋼、新銅合金の量産態勢確立

 神戸製鋼所はこのほど、高導電・高耐熱銅合金「CAC18」について量産態勢を確立した。導電率が純銅の80%と主要な銅合金と比べて高く、応力緩和特性も兼ね備えているため、大電流を流したり高温環境で使用したりする材料に適する。次世代自動車用の端子やリレー、プリント基板用プレスフィット端子などでの需要を見込んでいる。







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