2015年8月18日

DOHO、販売に軸足 古河電工の預託在庫活用

 大手非鉄製品流通のDOHO(本社=東京都中央区、村田国雄社長)は、広幅コイルを在庫してスリット・販売する従来の事業形態から、販売に軸足を置いた事業スタイルへの転換を図る。事業構造改革の柱の一つとして、銅条、黄銅条について古河電気工業がこのほど開始した預託在庫サービスを活用。在庫リスクを抑えながら、納期や品質保証でこれまで以上に顧客サービスを手厚くできるようになるとみている。海外拠点での営業活動にも活用し、事業拡大につなげていきたい考えだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more