2016年1月28日

三井物産、先物取引トップ10目指す

 三井物産は3年後をめどに、金属、エネルギーなどの先物取引事業で売上総利益3割増、世界10位以内を目指す。現在は推定11―15位圏。日本、欧州、米州、アジアの営業拠点網を生かし、価格変動リスクに対するヘッジ需要をグローバルに取り込みたい考え。関連諸規制が強化される中、2014―15年に海外事業を再構築し、コスト増に耐え得る新態勢も整えた。







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