2016年6月7日

フジクラ、エネ・情通事業強化 20年度営業利益率7.1%

 フジクラは、エネルギー・情報通信カンパニーを将来の成長事業の一つとして一段と強化を図っていく。エネ・情通の2015年度営業利益率は4・3%にとどまっていたが、20年度には7・1%へと2・8ポイントアップし、収益力を向上。同社は全社ベースで20年度に営業利益7%超の目標を掲げているが、エレクトロニクスは同6・8%、自動車電装を5・4%と設定し、エネルギー・情報通信が全体のけん引役を果たすことで、高い収益力の実現を目指す。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more