2016年6月15日

紅久商店、小型家電リサイクル 来年度黒字化へ プラント能力増強寄与

 金属リサイクル業の紅久商店(本社=愛知県豊橋市神野新田町チノ割12、三浦圭吾社長)は来年度(2017年6月期)中にも、小型家電リサイクル事業を黒字化する見通し。近年取り組んできた同事業における設備投資が完了したことや、ノウハウの蓄積に伴う効果創出が顕著で、特にこのほど本格稼働を開始した非鉄ソーターおよび破砕・分級機プラントによる再資源化原料の高品位化と回収量アップが大きく寄与。全国的にも同事業単体の黒字例が少ない中、いち早い黒字化でトータルリサイクル企業としての地歩を固めていく考えだ。







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