2016年7月5日

古河電工、16年度 情通事業の設投倍増 光製品の生産能力を増強

 古河電気工業は4日、情報通信関連事業とエネルギーインフラ事業に関する事業説明会を開催した。このなかで中村俊一・執行役員常務(情報通信ソリューション統括部門長)は、2016年度の情報通信ソリューション部門の設備投資額が約100億円と、前年度比2倍になることを明らかにした。光ファイバー・母材の供給能力、および光・通信ケーブルの生産能力をアップ。中期目標として情通の営業利益は、18年度に15年度比で14億円増の94億円へ拡大させる方針だ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more