2017年1月12日

三菱マテリアル、新焼結型接合材料を開発

三菱マテ焼結型接合材料の使用模式図
 三菱マテリアルは11日、高温半導体素子を従来よりも低温、短時間で接合でき、ボイド(空隙)の発生も少ない、新しい焼結型接合材料のサンプル出荷を始めたと発表した。低温分解型の有機分子でコーティングした銀粒子を主成分とする。ハイブリッド自動車の高出力モーター電源制御用インバーター、発光ダイオード(LED)チップなどへの採用、応用が期待される。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more