2013年1月25日

神戸製鋼、厚板新熱処理炉が稼働

 神戸製鋼所は24日、加古川製鉄所厚板工場の新熱処理炉が今月から営業運転を開始したと発表した。総投資額は約40億円で、ラジアントチューブ加熱式連続熱処理炉(炉サイズ幅4・5メートル、長さ43・2メートル)を1基増設した。これにより厚板熱処理炉は2基体制となった。今後も着実な需要が見込まれるエネルギー分野向けの拡販に注力し、造船分野、建材分野と合わせた3本柱で強固な事業体を目指す。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more