中国の18年輸出入税率調整計画、鋼材輸出への影響軽微

 中国・財政省が鉄鋼含む2018年の輸出入税率調整計画を15日に発表したが、鋼材輸出に影響を与えることはなさそうだ。多くの鋼材の輸出税はすでにゼロであり、輸出税が課せられている一部棒鋼・線材は変更リストに入らなかった。鉄スクラップの輸出税率40%も変更はなし。ビレットなど鉄鋼半製品は5―10%引き下げるが、政府による鉄鋼の能力削減や環境対策上の減産で供給が不足している状態にあり当面、輸出増につながることはなさそうだ。

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