2013年3月18日

関西上場電炉、連結営業利益悪化へ

 関西地区の上場電気炉メーカーの1―3月期連結業績は厳しく、ほとんどのメーカーが前期(12年10―12月期)よりも営業利益が縮小する方向で、一部のメーカーは赤字に転落する可能性も出ている。国内の原材料スクラップ価格が大幅に上昇する一方で、メーカーも製品価格の是正を行っているが、価格転嫁がいまだ遅れていること。さらに2月以降の需要の一時的な足踏みも影響しているもようだ。







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