2018年1月31日

カケフ住建、インドネシア現法が本稼働

 カケフホールディングスの住宅建材事業会社、カケフ住建(本社=岐阜県可児市、堀部哲士社長)はこのほど、グループとして初の独資での海外法人となる「PTカケフ バジャ インドネシア」の本格稼働を開始した。インドネシア・ブカシ市に工場を設置し、日本から既設の形鋼成型ラインを1ライン移設。2017年11月から稼働開始した。現在は日系のハウスメーカー向けを中心に月間100トンほど形鋼を生産している。現地の日系およびローカルメーカーの需要開拓に注力していくことで、夏期を目めどに生産量を同200トンレベルまで引き上げる。







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