2018年6月4日

日本精線 ステンレス鋼線「ハーキュリー」超高強度の新製品開発

ハーキュリーEH用途例
 ステンレス鋼線製造の最大手、日本精線(本社=大阪市中央区、新貝元社長)は、ステンレス鋼線の中でも最高レベル(同社比)の強度を持つステンレス鋼線「ハーキュリー(NAS301H)」を改良し、より強度を高めた「ハーキュリーEH」を開発、量産体制を確立した。ピアノ線と同等の引っ張り強さとともに高耐食性の特性を持つことで、医療機器関連をはじめ電子部品や車載情報機器など幅広い需要開拓につなげる。







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