2018年12月21日

中央鋼材、仙台シャーの工場など譲受

 関東地区の大手流通、中央鋼材(本社=東京都中央区、後藤信三社長)は、本年末で事業を閉鎖する日鉄住金物産グループの厚板溶断業・仙台シャーリング(本社=宮城県岩沼市)の工場など資産を譲り受ける。来年1月には譲り受けた同工場を「岩沼第二工場」と改め、新たな拠点として本格稼働する。梁加工など鉄骨部材加工で、高稼働で推移している鉄構事業部・古河工場(茨城県古河市)のサブ工場という位置づけで活用し、供給能力の拡大を図っていく。







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