2018年12月27日

東京製綱、設計指針が完成 全米でCFRP橋梁利用へ

 東京製綱は26日、米国全州道路交通運輸行政官協会(AASHTO)からCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を緊張材として橋梁に用いる場合の設計指針が承認され、正式に書面化されたと発表した。設計指針の完成により、今後、全米各州でCFCC(炭素繊維ケーブル)を用いた橋梁桁の設計が可能となる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more